歯や口腔内などについてのQ&A

歯が長くなってきたような気がしますが、そういうことはあるのでしょうか?

下記のことが原因で歯の長さが長く見えることがありますので、早めの治療をおすすめします。

  1. 歯周病によって歯ぐきが下がってくる
  2. 歯が抜けたままで放っておいた場合、下図のように周囲の歯が伸びてくる

    歯が1本抜けた状態の口腔内の図

  3. 歯と歯のかみ合わせが変わってしまう
歯の構造を教えてください

【エナメル質】
歯の表面を覆っており、人間の体の中で1番硬く、水晶と同じほどの硬さです。エナメル質は削っても痛くありません。96%のリン酸化カルシウム(ハイドロキシアパタイト)と4%の有機質、水で構成されています。
エナメル質自体は無色透明なのですが、象牙質が黄色なので透けて黄色っぽく見えます。
外部からの障害から歯髄を守る役割をしております。

歯の構造図

【象牙質】
エナメル質の覆われた歯の内側で、エナメル質よりもやや柔らかく、虫歯になったり削ったりすると神経に痛みを伝えるために痛みを感じます。
70%が無機質(ヒドロキシアパタイト)、20%が有機物(膠原繊維(コラーゲン繊維)と非膠原性タンパク質)、10%が水分である。
エナメル質よりは硬度が低いため、虫歯が象牙質まで達した後は急速に進行する。

【歯髄】
歯の神経です。歯の中心部にあり、血管やリンパ管などが通っています。
虫歯の痛みは、侵入してきた細菌に歯髄が攻撃されて生まれる痛みです。
象牙質に覆われている柔らかい組織です。象牙質に栄養を供給する役割も担っています。

「歯垢」と「歯石」の違いを教えてください

歯垢をそのままにすると硬い歯石に変わります。
半日歯を磨いてない状態で、歯の表面を爪でこそいでみてください。
黄色がかった粘り気のあるものが取れます。これが歯垢で「プラーク」とも呼ばれています。これらは「細菌のかたまり」のようなもので、ネバネバしているため簡単に歯の表面にくっついたり、歯と歯茎の間に入り込んだりして歯周病の原因になります。
歯垢を長い間そのままにしておくと、歯にくっついたまま固くなります。
これが「歯石」です。これらも歯周病が進行する原因となります。
歯石は、歯磨きだけでとることはできません。
歯科医師や歯科衛生士による、専門的な歯石除去が必要です。

口臭がとても気になるのですが、どうしたらいいのでしょうか?

胃が悪くなったりすることが原因になることもありますが、口臭の原因の80%以上は口の中にあるといわれています。

  1. 生理的口臭
    起床時、空腹時、精神的ストレスのかかった緊張時は、唾液の分泌が減少するため、口臭が発生します。
  2. 飲食物・嗜好品による口臭
    ニンニクを食べたり、お酒を飲んだ時などの口臭で一時的なものです。
  3. 病的な口臭
    歯周病・むし歯・舌苔などの歯科的なもの、消化器 ・呼吸器などの内科的なものや耳鼻科的なものなど、病気が原因の口臭です。
  4. 心因性の口臭
    口臭がないのに、自分の口は臭うと思い込んで悩んでしまうというものです。

口の中の細菌の食べかすや、剥がれた口の中の細胞を分解する時に発生するガスが生理的口臭となります。
しかし、歯周病やむし歯、不潔な義歯、過剰な舌苔があると、このガスが強烈となり、会話をしていても口臭が気にかかるようになります。
これらが、口臭の典型的パターンといえます。
口臭を防ぐには良く噛んでしっかりと食べること。
食後にブラッシングをすること、舌苔を落とすのも効果的です。
また、歯科医院での清掃も定期的に受けてください。

歯ブラシの選び方を教えてください

15年ぐらい前の予防歯科では、きっちり奥まで歯ブラシが届いたほうがいいということで、ヘッドの小さな歯ブラシが推奨されており「大人が子供用の歯ブラシを使うのがいい」という風潮がありました。
しかし、小さいヘッドの歯ブラシは毛が短いために、異常に毛先が硬く、ほとんどの人は歯磨きをする時に必要以上に力を入れて磨いてしまいがちなので、歯ぐきが傷ついて削れて下がってしまう人も出てきました。
この観点から考えると「大人用の柔らかめの歯ブラシ」がオススメです。

歯ブラシの交換時期っていつ頃でしょうか?

目安として2週間から1ヵ月で取り替えることをお勧めします。
毛先が開いてしまった歯ブラシでは、汚れを落とす効率が下がってしまうので、早めに取り替えて下さい。
1週間以内に毛先が開いてしまうような方は、歯ブラシの時に力が入りすぎているかもしれません。力が入りすぎていると歯茎を傷つけたり、歯の表面を削り取ったりする恐れがあるので注意してください。

「SRP」とは何ですか?

スケーリング、ルートプレーニングの略称です。
スケーラーやキュレットという細長い歯科器具を使用して、歯や歯の根っこに付着している歯垢や歯石を除去する歯周病の初期治療のひとつです。

歯の寿命は治療で延ばせるのでしょうか?

適切な歯科治療と毎日のお口のケアを怠らなければ延ばせます。
歯も長年使えばすり減りますし、ちょっとした表面のひび割れはお年寄りならどなたでもあります。
しかし、歳をとってもケア次第で歯茎は20歳代をキープできると言われています。そのためには何をすべきか。
それはQ&Aの「健康な歯を維持するにはどうしたらいいの?」をご覧ください。

ブリッジとインプラントでは、どちらがいいのでしょうか?

患者様のお口の中の状態によって変わってきます。
一般にはインプラントは最良の治療です。
しかし、歯周病の患者様に多いのですが、前歯の骨だけ特に減っている方など、インプラントにするよりもブリッジの方がきれいに治る場合もあります。
また、残っている自分の歯の歯周病の状態によっては、インプラントを選ぶよりもブリッジの方が適切である場合もあります。
お悩みの方は一度ご相談下さい。

歯科材料による金属アレルギーって何ですか?

金などの貴金属は、イオン化しにくいという点では安全性の高い素材です。
しかし、現在歯科治療で用いられる合金の金含有量は少なく抑えられており、パラジウム・銀・銅・ニッケルなど、多様な元素を含んだ合金が使用されています。
これらの合金はイオン化して溶け出しやすく、唾液、口腔細菌、血液などのタンパクと結合して抗原性(アレルギー性)を持つようになります。
その結果、皮膚炎や肌のシミ・しわなどを生じるようになります。
また、口の中の金属は帯電しやすく、ガルバニ電流と呼ばれる微弱電流を生じて脳活動を混乱させたり、頭痛や関節痛を憎悪させたりします。
口の中の金属によるアレルギーの危険性は、ピアスやネックレスによる感作によって発症しやすくなりますが、発症しない場合でも、長い期間にわたる金属の体内蓄積によって身体的リスクが増大します。
金属アレルギーによる口腔内疾患は、口内炎、口角炎、舌炎、口腔扁平苔癬(たいせん)などです。
全身疾患としては、全身性接触皮膚炎、掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)、扁平苔癬、偽アトピー性皮膚炎、顔面湿疹などです。
現時点で最も懸念されていることは、口の中の金属のよって免疫力が低下し、老化や発がんが促進されてしまうのではないかということです。
しかしながら、現実問題として歯科用合金を全く使用しない歯科治療は困難ですから、患者様の体質に合わせた慎重な材料選択が必要になります。
セラミックはもっとも安全であり、チタンも安全性の高い材料です。
失われた歯を回復する場合には、費用の点を別にすればチタン製のインプラント(人工歯根)と、セラミックの人工歯冠が安全な選択といえます。
ファイバーや、ジルコニアを使用したブリッジや、プラスチックのツメを使用した部分入れ歯も、安全な選択です。

口内炎ができたのですが、何故できるのですか?

下記の原因が考えられます。

  1. お口の中の小さな傷が原因
    食事中にうっかり頬を噛んでしまったり、乱暴なブラッシングで粘膜に傷が付いてしまったりすると、傷口から細菌感染が起こって口内炎になってしまうことがあります。
  2. 食品アレルギー
    特定の食品に対するアレルギーが原因の場合もあります。
    ただ、アレルギーの原因となる食品を特定することは難しいというのが現状です。
  3. ビタミン不足
    特にビタミンB群が不足すると口内炎になりやすくなることが分かっています。ビタミンBは主に豚肉などに多く含まれています。
  4. その他
    上記の他に、ストレスや全身的な病気が原因となる場合もあります。
口内炎の治療方法を教えてください

ほとんどの口内炎は、放っておいても1~2週間くらいで治ります。
特に気をつけなくてはならないことは、十分な栄養を摂るということと、歯磨きなどをしっかりとしてお口の中を清潔にするということくらいです。
ただ、中には痛みが非常に強いものや難治性のもの、全身的な病気が原因のものも稀にありますので、そのような場合には、歯科医院へ行って診てもらったほうが良いでしょう。
レーザーを持っている歯科医院では、レーザーで焼いたり、そうでない場合はステロイド軟膏や、痛み止めの薬が処方されたりします。

顎関節症って何ですか?

口を開けるとアゴが痛かったり「ポキッ」と音がなったりする場合は「顎関節症」の可能性があります。
顎関節症とは、顎の関節である「顎関節」に関する疾患で、1996年に日本顎関節学会は「顎関節症とは、顎関節や咀嚼筋の疼痛、関節雑音、開口障害、または、顎関節運動以上を主徴候とする慢性疾患の総括的診断名であり、その病態には、咀嚼筋障害、関節包・靭帯障害、関節円盤障害、変形性関節症などが含まれる」と定義しています。
顎関節症は20〜30代の女性に好発しますが、最近はストレス社会の影響からか、男性でも顎関節症を訴える人が増えてきています。

顎関節症の症状としては

  1. 口を開けたり閉じたりすると「ポキッ」と音が鳴る。(クリックと言います)
  2. 口を開けたりものを食べたりすると、アゴが痛む。
  3. 口が開きにくい、開かない。(ロックと言います)
口を開け閉めする時に、顎が「カクッ」と音がします

顎関節症(がくかんせつしょう)が疑われます。
あごが痛む、口が大きく開けられない(開口障害)、閉めづらい、あごを動かすとカクカク音がするといった症状が特徴です。
中年女性に多いと言われていましたが、最近では若い女性や、さらには子供が顎関節症を訴えるケースも増えています。
顎関節症の原因は、食いしばり、歯ぎしり(ブラキシズム)、悪い姿勢、睡眠障害、ストレス、感情的な問題(不安、抑うつ)などといわれています。
さらに、治療中のむし歯や歯周病にかかった歯を長い間放っておいたり、歯が抜けたままにしていると、咬み合わせが悪くなり、それがきっかけとなって発症することもあります。
その場合には、咬み合わせを治療することにより改善することもあります。
治療法は、筋肉のマッサージや、顎の運動の訓練、痛み止め・精神安定剤などの薬物療法、咬み合わせの調整や再治療、マウスピースを使う咬合療法等があります。

虫歯だらけで怒られるかも?と思うと、なかなか歯科医院へ行けません

当院は患者様を怒るような事はいたしません。
昔の歯科医院では「どうしてここまで放っておいたんだ」という気持ちから、怒っていた医師が多かったそうです。
当院はそのような事は一切いたしません。
治療は歯科医師が行いますが、患者様自身が治療に参加されなければ、両者にとって満足いく結果は得られません。
ご自分の希望を言うのも遠慮されることはありません。
万が一何かありましたら、スタッフまたはコーディネーターにお申し付けください。

歯医者に腕の差はありますか?

あります。自己鍛錬は個人の判断に委ねられています。
現在の歯科医師国家試験には、実技試験はありません。もちろん大学では実技の実習を行い、最近では国家試験合格後の臨床研修が義務化されました。
しかし、この臨床研修も十分な数の患者様の配当がなく(私の意見ですが)経験としては不十分に感じます。
つまり、国家試験や臨床研修はいい歯医者を作っているのではなく、最低限の歯医者を作っているシステムだと言ってもいいと思います。そこから大学病院や一般開業医に勤めて修行をして、一人前の歯科医師となっていきます。
また、どこで誰に治療を習ったかによって歯科医師の善し悪しは変わります。
学会や講習会などに積極的に参加しないと、最新の歯科治療の技術を習得するのは不可能だと思います。


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