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ハシモト流ドクター指導法

スポーツにしても歯医者の仕事にしても、最初に「どこで学ぶか?」がとても大切です。
最初のスタートで「変なクセ」をつけてしまうと、それに引っ張られて後々苦労することがあります。歯医者の技術も大切なことは「基本」です。
基本に忠実であれば、不器用でも必ず結果はついてきます。

最初に勤める職場では、技術だけではなく仕事の価値観の影響も受けます。
これも、人生に関わるほど重要な事柄です。
あまりにも環境が良すぎる「温室」や「ぬるま湯」のような職場で働くと、将来自分が開業するときに「歯科の不況の時代」を乗り切る実力が身につきません。
勤務医時代に「何かをやり遂げた成功体験」や「困難を乗り越えた成功体験」ができる職場がベストなのです。

ホームページを持たない医院に就職し、院長の許可を得てホームページを作ったら、初診数が3倍になった、などの成功体験をするドクターもいます。
そのドクターは、その成功体験を自分が開業するときに役立てることができます。
また、後輩ドクターや助手や衛生士の指導・教育に取り組み、マニュアルづくりなどの経験を積んだ歯科医師も、将来の自分の開業に大いに役立ちます。
これらのような経験は、人生の宝にもなります。

当院では、毎年研修医の先生の受け入れをしています。
先生方からよく聞くのは
「研修後の自分がすごく成長している」
「またこちらで勤めたい」
など。経験の浅いドクターも、理事長または、各分院長が懇切丁寧に指導します。
まずは、ベーシックな保険治療を行えることを目標にして頂きます。

僕は 「人は失敗からしか学ぶことはできない」と思っています

もちろん失敗を推奨しているのではなく、失敗は無いほうがいいです。
自転車に乗れるようになるには、最初からうまく乗れるのではなく、何度も転んだりしてようやく上手に乗ることができます。
ゴルフの上手な人でも、過去にOBを打ったことがない人はいません。
OBという失敗を乗り越えて上達していきます。それと同じです。

僕は勤務医に
「インレーを試適して外れなくなってしまった時に、20分ぐらいああでもない、こうでもないとやって、挙げ句の果てに時間がなくなり、そのまま患者様を帰すのは最低だ。
5分ぐらいやって外れないと判断したら、すぐに僕を呼んでください。
そこで僕が2秒でそれを外すことができたら、インレーを外すテクニックをひとつ学べる機会になるでしょう。 僕の持っている知識や技術をできるだけ短期間で盗んでください。
自分から成長できるチャンスを握りつぶさないで欲しい。」
と話しています。

当院では、一般治療にしてもインプラント治療にしても、見学ばかりでなく(もちろん指導しながらですが)実際に治療を始めてもらうのが、他の医院に比べてかなり早いです。
実際の患者様を前にした方が勉強や準備にも気合が入りますし、治療を行った後の方が、見学をしても何倍も身につくからです。

肯定的・否定的

僕はドクターに対して「肯定的に話を聞いていますか?それとも否定的に話を聞いていますか?」
という問いかけをよくします。

乾いたスポンジのように、どんどん吸収してくれるドクターの成長は早いです。
しかし、否定的にしか話が聞けないドクターは、素直に話が聞けない原因を取ってあげないと、成長することができません。
今の僕は教育の中にも、コーチングの要素が必要だと考えています。

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